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小柴 幸夫 (Yukio Koshiba) 指揮

 

 1952年、横浜市中区にて出生。父は次郎、母はみちゑ。祖父は熊吉。祖父熊吉は彫刻家として家内制手工業を営んでいたが、太平洋戦争で輸出が振るわなくなったため、終戦と同時に店を畳んだ。父次郎は終戦後事務用機器の会社に就職し、設計技術者として数々の特許を取得したのち、穏やかな余生を過ごして人生を全うした。

 幸夫は神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校を卒業後、日本大学芸術学部音楽学科で声楽を学び、弱冠22歳で千葉県立松戸高等学校に芸術科(音楽)教諭として採用された。その後、流山東、柏陵、野田北、柏中央の各公立高校を歴任。定年退職後は趣味のオカリナ演奏に情熱を傾けている。

蛯原 万里 (Mari Ebihara) ピアニスト

 

 柏市生まれ。武蔵野音楽大学器楽学科卒業。ポーランド政府給費生としてポーランド国立ショパン音楽大学大学院に留学。卒業後引き続きビドゥゴシチ音楽アカデミー大学院にて研鑽を積み卒業。在学中よりワルシャワをはじめ、ポーランド各地にてリサイタル、及びオーケストラと共演。帰国後は音楽大学にて非常勤講師を務める傍ら定期的にリサイタルを開催。朝日新聞社主催「ポーランドの夕べ」、NHK-FM土曜リサイタル、デュオリサイタルなど幅広く演奏活動を行う。現在は、ピアニストグループ「テトラミュゼ」の一員として毎年オペラシティにて演奏活動を行う他、茨城県立取手松陽高校音楽科講師を務める。柏市音楽家協会、日本演奏連盟会員。

万里ピアノ教室(http://kotmari.catfood.jp/)

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